SNSやYouTube、PUI PUIモルカーでモルモットを『自分も飼ってみたい!』と思っている方が多いと思います。
ですが、、、モルモットは、マイナーなペットなので
『懐くのか不安』
今回は、こんなお悩みを解消するためにモルモットがなつくにはどの良いにすれば良いのかお話していきます。
モルモットがなつくには飼い始めが肝心
モルモットがなつくには、飼い始めが肝心です。
モルモットはなつくまで時間がかかる場合がありますが無理にスキンシップを図りにいくのNGです。警戒心が強く臆病な性格の動物なので、飼い始めで無理に抱っこをしようとしたり、嫌がっているのに撫でたりしていると敵だと思われてしまい更に警戒心が強くなり、なつく事が難しくなっていきます。
- お迎えして1〜2日は無理に干渉しない
- 無理に抱っこをしない
飼い始めに強い警戒心を持たれないようにまずは、この2つに注意しましょう。
基本的にモルモットも飼い主と同様の人間なので初対面で人間がされて嫌なことはモルモットも嫌です。
1.お迎えして1〜2日は無理に干渉しない
お迎えして1〜2日は無理に干渉しない方が良いです。
お迎えしたという事は、モルモットのゲージや住む環境が大きく変化したことになります。
環境が変化している事でストレスが溜まっていて、警戒心も強い状態です。
その時に無理に干渉してしまうと警戒心がほぐれず、逆に警戒心が強くなってしまい、第一印象で敵と思われています。
人間と同じで最初に悪い奴と思ってしまうとなつく事が難しくなります。
まずは、無理に干渉せずに新しい環境になれさす事がポイントです。
2.無理に抱っこをしない
嫌がっている中での無理な抱っこは、モルモットに嫌われてなつかれない原因になります。
モルモットは、初めて抱っこされる時『食われる!?』と思っているのでまずは、手短な抱っこから初めて抱っこされても安心という事を伝えていくことが大切です。
抱っこに慣れるまでは、個体差があるので抱っこをして怯えずに安心するまでのは、長時間の抱っこや無理な抱っこは避けましょう。
最初はタオルに包んで抱っこをすると良いです。
抱っこのポイントは、出来るだけ体に密着して、足が腕か体に乗っている状態を作って安心感を与えるようにしましょう。
モルモットがなつくステップ
モルモットがなついてくれるには、飼い始めに警戒心を抱かない事が大切ですが、飼い主がモルモットになつかれる為のスキンシップや飼い方も大切になります。
- 比較的歳のいっていないモルモットを選ぶ
- 飼い主の匂いが慣れる環境づくり
- スキンシップをとる
1.比較的歳のいっていないモルモットを選ぶ
若いモルモットがなつきやすいです。
ペットショップで生後1〜3ヶ月のモルモットを選ぶことがなつくポイントです。
若い子の方が幼い分環境の変化の適応能力が高いので、初めてモルモットを飼いなつくか不安な方は若いモルモットを選ぶようにしましょう。
『若い時から世話をしたモルモットがなつきます!』
人間と同じですね。
2.飼い主の匂いが慣れる環境づくり
モルモットは匂いに敏感でなんでも匂いを嗅ぎます。
慣れた匂いの中の方がくつろげて、慣れない匂いは警戒します。
なので、飼い主の匂いに慣れさせる事がなつくポイントです。
飼い主の匂いに慣れさせるために飼い主の匂いのついた物をゲージの中に入れておくようにしましょう。
- タオル
- ハンカチ
- 毛布
このような飼い主の匂いの染み付いている物をゲージの中に入れておくことで、飼い主の匂いに慣れてくれてなつきやすくなります。
3.スキンシップをとる
モルモットがなつく為にはスキンシップは欠かせません。
モルモットはスキンシップが大好きなので、スキンシップを取ることでなついてくれます。
- 野菜(おやつ)を手であげる
- 撫でてあげる
- 抱っこしてあげる
スキンシップで大切なことは、慌てずゆっくりスキンシップを取ることです。
人間と同じでいきなり距離感を詰めようとすると逆効果になります。
※嫌がっているのに無理にスキンシップを取ると警戒心が強くなりなつきにくくなるので注意して下さい。
【最後に】モルモットがなつくには?
モルモットがなつくには最初の接し方が重要です。
いきなり過度な距離の詰め方をしてしまうと逆効果で警戒心が強くなってしまい、なつくまでに時間がかかるようになります。
ゆっくり、適度なスキンシップから徐々に接して下さい。
モルモットがなつくと、モルモットから近づいてきたり、撫でて欲しそうに見つめてきたり、手を舐めてきたりして可愛いモルモットの一面が見れます。
モルモットがなつく為に大切なことは、【慌てずゆっくりと】です。