モルモットは、夜行性の動物です。
モルモットを飼い始めて半年になり、観察をしているのですが日中は基本的に寝ていて20時以降から元気に走り出すようになり、行動が活発になります。
典型的な夜行性の動物です。
夜行性の動物は、飼い主が寝る時にうるさくて【飼いにくい】というイメージがありますがモルモットはどのような感じなのか半年モルモットを飼っている人間がお話していきます。
夜行性のモルモットはうるさい?
結論から言うと、モルモットは夜行性ですが【うるさくて寝れない】程のうるささはないです。
鳴き声自体が大きい訳ではないので、モルモットが夜に鳴き声を出してもイライラする程の音のサイズではありません。
鳴き声以外に音があるとすればゲージ内を走る音や水を飲む音(ボトルタイプの給水)ぐらいです。
モルモットが鳴き声を出すときは、
- 喜んでいる時
- 興奮している時
- 警戒している時
- 餌が欲しい時
このようなタイミングなので、寝る前に餌をゲージ内に入れておけば人間が寝る時に鳴き声を出すことは、ほとんどありません。
なので、寝る時に聞こえる音は
- 水を飲む音
- ゲージ内を動いた時の足跡
- 餌を食べる時の音
これぐらいになります。
それ程、大きい音でも無いので一般の方が気になって寝れない程の音をモルモットは立てません。
エアコンや冷蔵庫の音、窓に風があたる音が気になって眠れないと言う方は、モルモットの物音が気になるかもしれません。
夜行性のモルモットは会社員が飼いやすいペット
モルモットは、
- 夜行性の動物
- 警戒心が強い動物
このような動物なので、朝から夕方までお仕事の会社員の方が飼いやすいペットです。
✔︎夜行性の動物
モルモットは夜行性の動物なので仕事が終わって家に帰った時は、モルモットの活発的に動くタイミングです。
なので、モルモットの生活リズムと会社員の方がモルモットを可愛がれる時間帯が合っています。
日中の会社員の方が仕事をしていてモルモットを可愛がれない時間は、モルモットが寝る時間帯なので安心して仕事をすることが出来ます。
✔︎警戒心が強い動物
モルモットが警戒心の強い動物と言う点は、モルモット目線で会社員に飼われやすいポイントになります。
警戒心が強いので、物音に慣れるまでは小さい音でもびっくりしてしまいます。
なので慣れてない期間の人間の生活音はストレスになりますし睡眠の妨げになります。
日中の仕事をしている時間は、モルモットからして家の中が静かな時間帯になるので安心して寝れる時間帯になります。
会社員の人でペットを飼いたいけど、日中は家を空けるから飼えるのか不安な方にモルモットはおすすめです。
基本的に飼い主が仕事に行っている間は寝ています。
餌に関しては、【餌の時間に餌をあげる】と言う形ではありません。
朝起きた時と寝る前に置いておいたらモルモットは、自分の食べたいタイミングで餌を食べます。
なので、2日以上家を空ける事が無い限り、安心して会社員の方が飼えるペットです。
【最後に】夜行性でうるさい?飼いにくい?会社員におすすめ?
モルモットは、夜行性の動物で夜に活発的に遊ぼうとする動物ですが、寝る時にうるさい訳ではありません。
元気な時に一緒に遊んであげればモルモットは、疲れて飼い主が寝るタイミングに
【眠てくれる】【じっとする】【餌を食べる】
このような行動になるので飼い主の睡眠の邪魔にはなりません。
日中はお仕事をしている会社員の方は、家にいる時間とモルモットがかまって欲しい時間がマッチしているのでペットを飼うときの候補でモルモットを入れるのはおすすめです。